成田空港での交換レート

FXが盛んになってから、FX経験者が海外旅行にいくときに、その両替レートが高いことに驚いてしまいます。

実は今までと変わってないのですが、その高さに今までは気づいていなかったのですね。

ちなみに2014年10月27日のとある業者の交換レートは

■米ドル 円から米ドル 110.46円。米ドルから円 105.26円です。

つまり110万4600円持って、円を米ドルに替え、その日のうちに円に戻したら、それだけで105万2600円になるってことです。つまり・・・5万円以上の損になります。

FXではスプレッドが1銭以下が普通なのに、ここではスプレッドがなんと5円以上なのです。

で、驚くことですが、その米ドル円がまだましな方なのです。

■豪ドル円 買い104.67円、売り85.67円。なんとスプレッド19円。もし、FXでこんなスプレッドの業者がいたら、いかがわしい業者として、訴えられるでしょうし、その会社で取引して儲かる投資家はほとんどいないでしょう。

以下にFXで取引することが多い主な通貨ペアの売値と買値を示しておきます。

カナダドル/円 買い103.75円 売り87.55円 (スプレッド16.2円)
ユーロ/円 買い140.69円 売り132.899円 (スプレッド7.791円)
ポンド/円 買い184.85円 売り162.85円(スプレッド22円)
スイスフラン/円 買い118.41円 売り108.61円(スプレッド9.8円)

とんでもないスプレッドだと感じるでしょう。

しかし、このスプレッドがとんでもないスプレッドだとわかるようになったのは実は、FX取引が盛んになったから初めてわかることなんですね。

そういったことがわかるようになったというだけでも日本にFX市場が出来上がったことは大いに意味があることだとよくわかります。

FXとは?

FXとは?

FX、FXとよく言うがFXとは何の略称かがわかっている人は少ない。FXとはForeign exchangeの略。Foreign とは「外国」のことexchangeとは「交換」のこと。つまりFXは外国通貨の両替のことを意味する。

これがいつの間にか外国為替証拠金取引のことになった。ちなみに外国為替証拠の英語名称はmargin Foreign exchange trading.

marginとは売値と買値のサヤのこと。

ところで為替とはどういう意味だろう。「かわせ」と読むこと自体が難しいが、何故あの文字が当てられるようになったか不思議だろう。

「かわせ」とは「交わす」という意味。まさに「交換しますよ」ということだ。漢字の「替」も「交替」という言葉で分かるように「交換」を示す。「為」は為す、つまり「しますよ」という意味。だから、「為替」は「交換しますよ」と言う意味なのだ。そう思うと実にわかりやすい。でも「交換しますよ」という意味で出来上がった単語を「交換しますよ」という意味の言葉「かわせ」で読ませるところが日本語の大胆さ。

外国為替とは、外国の通貨との両替。それを証拠金で取引するのが、外国為替証拠金取引ということになる。

証券取引のことを株式投資と言うが、それに対抗してFXというのは分かりづらい言葉だ。が、「外為(がいため)」などというともっとわかりにくくなる。なんか外国の為にやっているような取引の印象だ。

「両替取引」というのが一番わかりやすい気がするのだが。

FX、しないことがリスク!

為替が動き出しました。

大幅な円安になっています。

こういったのが投資商品の醍醐味で、長らく動きが無かったあとに突然動きが出て来ます。

円安になろうが円高になろうが、FXをやってない人達は、そんなこと日常の生活には関係ないと思っています。FXなど一部企業か、海外旅行が好きな人だけに影響があることだと思っている人がいます。

しかし、そんなことはありません。大変影響があります。為替が円安になれば、海外から入ってくる品物はどんどん値上がりし、それに影響されて物価がどんどん高くなっていきます。

日本人の大半が円で資産を持っています。その円が価値を下げているとしたら、我々の資産が目減りしているということです。影響大です。もし、円安で一部企業が儲けているとしたら、それはある意味、我々の資産の一部をその企業に寄付しているということとイコールかもしれません。

日々、為替が動く以上、そして今回のような大きな動きがある以上、私たちはまず、私たちの資産を守るすべを持たなくてはいけません。

FX投資をしないことがリスクを取ることであり、FX投資をしていないことによって為替変動の損をしてしまうのです。

その認識をしっかりと持ってください。そうしたら、このように大きく為替が動く現在、FX投資をしないという選択はないのです。

賢い投資家になっていただいて、自分の財産を自分で守り、しっかりと増やすことが出来るようになっていただきたいですね。

 

 

 

投資商品の中でも魅力のあるFX

投資商品としては、株式・債券・コモディティなど多数あります。その中で流動性・投資妙味、その他、魅力があるのがFX取引です。

まずFXは買いも売りも出来ます。

たとえば株式は基本的に買いしか出来ません。株価が上昇局面ではいいですが、下降局面では儲けることは困難です。

株式にも先物取引があり、売ることが出来ます。でも基本的な構造は一般大衆の買いに対して機関投資家の売りというような状態になりやすいのです。

FXで米ドル/円を買うということは、円を売って米ドルを買うということですし、もっとわかりやすくいえば、円と米ドルを交換するということです。

これは米ドル/円を買うってことですが、アメリカ側で言うと円/米ドルを売るっていうことになります。為替は交換ですから、裏表の関係になるわけですね。そういった意味でも買いと売りは全くの平等です。

 

  為替 株式 日経225先物 商品先物
売りが出来る ×
レバレッジ ×
期限がない × ×
買いと売りが同条件 ×

この買いと売りが同条件ということがとても大事ですね。日経225先物と商品先物を△としたのは、上記理由により、売りと買いが出来るものの中の大半が買いが不利な取引となりやすいからです。それがないということが広く一般投資家にも教えたいFXの一番の魅力かもしれません。