キ-マンインタビュー FX ZERO

本日は98年外為法改正当初からFX事業に従事されている、まさにFXの父と言うにふさわしいFX ZEROの遠藤部長を迎えてのインタビューになります。遠藤部長、よろしくお願いします。

お願いします。

では、早速お聞きします。2008年5月よりサービスインされたFX ZEROさんですが、100%出資先である「ひまわりホールディングス」さんでも「ひまわり証券」さんを通じ、FXのサービスを展開されています。まず、ひまわり証券さんとの違いを教えていただけますか。また、御社、FX ZEROのコンセプトについても教えていただきたいのですが。

はい。私は98年外為法改正からFXに携わらせていただいています。今年で外国為替証拠金取引、いわゆるFXが日本に誕生してからちょうど10年目になるわけですが、この10年で多くのFXユーザーがトレーダーとしてステップアップされてきたことと思います。つまり、FX創世記におけるコンセプトのままでは、ステップアップされたユーザーの要望に、十分応えられなくなっていると思うのです。そこでこの10年目を節目にゼロからのスタートということで、ハイエンンドユーザー向けのコンセプトの元、弊社FX ZEROの誕生に至ったわけであります。例えが正しいかどうかわかりませんが、言うなら、ひまわり証券さんは、どのような方にもしっかり対応できるデパートのような存在としたら、弊社はより専門性の高い専門店のようなものでしょうか(笑)。現在、多くのユーザー様が眼を向けられている方向性ということで、どちらかというとハイレバレッジ・ローコスト、プロ仕様というコンセプトになっています。

なるほど、ところで、FX ZEROさんのプラットフォーム名はFXZERO-CH(エフエックスゼロッチ)とお聞きしました。実は弊社名が「こりっち」というもので、勝手ながら親しみを感じるのですが(笑)。名前の由来を教えていただけますか?

(笑)なるほど、確かに・・。弊社プラットフォーム名「FX ZERO-CH」の命名は単に親しみやすいネーミングということで決めさせていただきました。なので、あまり深い意味は無いのですね・・(汗)。音の響きで決めました!期待させてすいません。

いえいえ、とんでもないです。呼びやすくて素晴らしい名前だと思います。ところで、御社ホームページを拝見しますと発注機能や、トレード画面にこだわられているようですが、その辺りFX ZEROさんの特徴を教えてもらえますか。

はい。やはり取引経験者の方に納得いただけるような特徴を持たせております。すぐに注文が出せるワンクリック注文はもちろん、ビジュアルトレードと言って、チャート上の操作で注文を出す機能など、視覚的な判断から発注ができるような工夫をしております。

なるほど。また、FX ZEROさんでは取引コストも、かなり安く設定されていますが、その辺り教えていただけますか。

はい。手数料無料はもちろんですが、弊社ではカウンターパーティーを複数利用させていただける関係で、米ドル/円でスプレッド1銭~というスペックの提供が可能となりました。もちろん常時1銭というわけにはいきませんが、それでもかなり狭いスプレッドとなっています。これはどういうことかと申しますと、売買レート提示がいくつかあるわけです。その中からから弊社で極力有利なレートを選択します。現行では5行の中から選択させていただいておりますので、5行の中で一番安い買値と、一番高い売値を選択する訳です。ご存じのように弊社はまだまだ若い会社です。通常は弊社のような若い会社に対して銀行からの信用力は残念ながら高いものではありません。しかし、弊社はひまわりホールディングスの100%子会社ですので、5行ものカウンターパーティーを持つことが可能なわけです。もちろん、今後もカウンターパーティーの数は増やすつもりです。できれば8行前後にしたいですね。期待してください。

頼もしいですね。ちなみにお聞きしますが、どのような方にFX ZEROを楽しんでいただきたいですか。

そうですねぇ、弊社ではインテグラル社(米国)が開発したトレードシステムを導入しています。このインテグラル社というのは日本の主要銀行も含めて世界で約200以上の金融機関が利用しているシステムの開発会社ですから、その信用度も技術力も非常に高い評価を受けています。ですから弊社でのトレードは、為替ディーラー同様の操作でFX取引を楽しんでいただくことができる。中・上級者向けのプラットフォームではありますが、だからこそ初心者にも好評なのだと思います。いいものは誰が使ってもいいですからね(笑)。今後はシステムトレードにも対応可能となりますし、益々多機能になっていきますからFXZERO-CHの拡張性に大いに期待して欲しいです。

すごいですね!システムトレードの利用希望者は増加していますしね。楽しみです。最後に、関連した質問になるかもしれませんが、今後のビジョンを教えてください。

はい。第一には、お客様にとっていい会社であり続けたいということです。そして会社としても成長していきたい。ですから、まずできることとして、お客様に余計なリスクを与えないようにと考えています。よって実は弊社では自己ディーリングを行っておりません。自己ディーリングを否定しているわけではありませんが、自己ディーリングにはリスク管理と経験が重要であり、どちらも備わっていない場合、会社の経営に及ぼすマーケットリスクを被る場合があります。(勿論、グループ会社であるひまわり証券においてはリスク管理システムと経験則が生かされています。)そういうことで、お客様にリスクを感じさせたくないのです。皆様の記憶にもあると思いますが、ここ数年前には実際にそういったことで、お客様に迷惑をかけた企業が結構あったんですよね。ですからマーケットリスクは極力縮小したいと思っています。その他にも色々ビジョンはあるんですけど、やはり、弊社のトレードを通じて、ディーラーさながらの取引を楽しんでいただける環境を作り続けていきたいと思っています。くどいようですが、今後の拡張性に大いに期待してくださいね(笑)。

はい。とっても期待しています。本日はありがとうございました。

編集後記

10年前、日本におけるFXの礎を築きあげた遠藤部長。何もないところからFXを見事に浸透させてくれました。今、このサイトがあるのも遠藤部長のおかげかもしれませんね(笑)。そして2008年、0(ZERO)からの立ち上げということでFX ZEROさんが誕生しました。インタビュー中に聞いたのですが、まだまだ、表に出せないサービスが目白押しのようで、とっても楽しみです。ちなみに、少し話は逸れますが、私個人的に0(ZERO)という数字がとっても好きなんです。数字の0(ZERO)は偶数にも奇数にも属さない特別な数字なのです。FX ZEROさんも他にはない特別な可能性を感じました。これからも他にはない新しい事にチャレンジしてもらいたいと思います。あ、もちろん手数料も0(ZERO)のままでお願いしたいですね(笑)。

2008年7月

FX ZERO 遠藤寿保

FX ZERO株式会社
取締役 営業企画部長
遠藤 寿保 (えんどう・としやす)

1998年 ひまわり証券(旧ダイワフューチャーズ)にて日本初のFX取引をリリースし、FX零年を経験する。
2004年 ひまわり証券FX営業部長に就任。
2007年 FX ZERO株式会社を設立、取締役に就任。

87年入社後、91年には海外(シカゴ)勤務。その後、本・支店の営業に従事し、98年には日本で初となる為替事業のチームリーダーとなる。以降10年間にわたり一般投資家向けのコンテンツやセミナー開催等の企画に携わる。日本における外国為替証拠金取引の最初から現在にいたるまでを経験している業界最古のスタッフである。 2007年、為替業界10年の知識と経験を活かしFX ZERO株式会社を設立、現在に至る。