究極のテクニカル分析「一目均衡表」(変化日付き)

売買指標の見方

当フライトチャートでは一目均衡表の4つの基本分析(基準線と転換線の関係、基準線の勾配、雲と価格の関係、遅行スパンと価格の関係)を元に、トレンド分析をしています。



  • それぞれの指標で現在のシグナルを表示しているだけでなく、シグナルが変化した時期が一目でわかるようにしているのが特徴です。指標のバー上にカーソルを持って行くと、上のろうそく足と対応し、またチャートの上に表示してある日付と対応しています。  赤が上昇トレンドの期間、青が下降トレンドの期間ですがいつ上昇トレンドが始まったのか、いつ下降トレンドに変わったのかがわかるようになっています。単に現在のシグナルを見るだけでなく、このトレンドの推移にも注目してください。一般にトレンドの始まりには騙しが多く、トレンドが長くなるとトレンドの終了が近づいていることに注意しなければいけません。またシグナルがどんどん変化している時期は騙しに遭いやすい状況ですのでこれも注意が必要です。
  • 総合評価では一目均衡表の4つの指標がそれぞれ上昇トレンドを示している状態を+4、それぞれが下降トレンドを示している状態を-4と表示し、下図のように9段階の強さに分類しています。

+4の状態が一番強い買いシグナル、-4の状態が一番強い売りシグナルとなりますが、その時点が1番の買いチャンス、売りチャンスかと言えば、逆に過熱しすぎている、トレンドが終盤に来ているということも考えられますので注意が必要です。他の指標とあわせてトレンドを分析してください。

  • 日足で短期トレンド、週足で中期トレンド、月足で長期トレンドの傾向がわかります。同じ時点でもシグナルは違い、日足では短期売買向けシグナル、週足では中期売買向けシグナル、月足では長期売買向けシグナルとなります。短期で売買する場合も、中期トレンド、長期トレンドの傾向を意識しながらポジションを調整するといいでしょう。
  • 日足には変化日を掲載しています。その変化日に変化するのかどうかで、トレンドの強さを識別する材料になります。

上記売買指標はこりっち株式会社によるものであり、株式会社経済変動総研「一目均衡表」によるものではありません。また、今後の市況・価格の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。掲載内容によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いかねますので予めご了承下さい。

一目均衡表とは

都新聞(現東京新聞)の経済記者であった細田悟一氏(一目山人)はテクニカル分析の達人でしたが、あらゆるテクニカル分析に騙しが多く、さまざまな欠点を抱えていることに気がつきました。
そこで、新しい発想で究極のテクニカル分析を作ることを決意しました。それ以来、延べ2,000人のスタッフを使い、7年の歳月をかけて完成させた究極のテクニカル分析がこの一目均衡表です。
「時間論」「波動論」「値幅観測論」から成り立つこの分析法は、日柄を一番重視し、価格は買い方と売り方の均衡が崩れた方向に動くという考え方に基づいて作られています。

また、一目均衡表は現在、いろいろな人に語られるようになりました。その多くはテクニカル分析としての均衡表であり、一目山人(細田悟一氏)の語る均衡表と大きな開きがあるといわざるを得ません。より詳しく一目均衡表を学ばれたい方は、細田悟一氏直系のご子息である細田哲生氏【(株)経済変動総研】の公式サイトをご覧下さい。

一目均衡表から判断出来ること

4つの線

遅行線を除く4つの線はサポートラインであり、またレジスタンスラインでもあります。価格がその線より下にあるときは抵抗線(レジスタンスライン)として、価格がその線より上にあるときは支持線(サポートライン)として影響すると思ってください。

基準線

基準線は中期トレンドを示します。上向けば上昇トレンド、下向けば下降トレンドを示すとされます。

転換線と基準線

転換線が基準線を上に抜けると上昇トレンド発生。下に抜けると下降トレンド発生とされます。

雲とろうそく足

ろうそく足が雲より上にあれば雲を下値支持帯として上昇トレンドを形成します。ろうそく足が雲より下にあれば雲を上値抵抗帯として下降トレンドを形成します。雲の厚みが抵抗力の強弱を示すとされます。

遅行スパンとろうそく足

遅行スパンとろうそく足とを比べ、遅行スパンがろうそく足を上回っていれば上昇トレンド、下回っていれば下降トレンドとされます。

*三役好転・三役逆転(一目均衡表における最も強いシグナルです。)
1、転換線が基準線を上抜く。
2、ろうそく足が雲を上抜く。
3、遅行スパンがろうそく足を上抜く。

以上の3つの条件が揃うことを三役好転といい、強い買いシグナルを示します。 すべて逆の条件となることを三役逆転といい、強い売りシグナルを示します。

変化日

直近の天底から当日を入れて以下の日付のところが変化日になります。
9日、17日、26日、33日、42日、51日、65日、76日
日足で見るのが基本です。

変化日とは、その日にトレンドが転換するという意味ではありません。トレンドが転換することもあれば、加速することもあります。ここが注意ポイントです。また雲の交差も変化日と言われています。

各線の計算方法

■基準線

  • 当日を含む過去 26日間における高値を H(26)とする。
  • 当日を含む過去 26日間における安値を L(26)とする。
  • 過去26日の高値(=H(26))と過去26日の安値(=L(26))の平均値が基準線
  • 公式、{H(26)+L(26)} ÷ 2

■転換線

  • 当日を含む過去 9日間における高値を H(9)とする。
  • 当日を含む過去 9日間における安値を L(9)とする。
  • 過去9日の高値(=H(9))と過去9日の安値(=L(9))の平均値が転換線
  • 公式、{H(9)+L(9)} ÷ 2

■遅行スパン

  • 当日の終値を(当日を含む)26日前に遡って記録したものが遅行スパン。

■先行スパン1

  • 当日の転換線と当日の基準線を足して2で割ったもの、つまり{当日転換線+当日基準線} ÷ 2 を、当日を含む 26日先に記録したものが先行スパン1。

■先行スパン2

  • {H(52)+L(52)} ÷ 2 を、当日を含む 26日先に記録したものが先行スパン2。
  • H(52)は当日を含む過去 52日間の高値。L(52)は同期間内の安値。

重要事項

掲載内容について万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、今後の市況、価格の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。掲載内容によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負いかねますので予めご了承下さい。また、取引においての売買の最終判断は、くれぐれもご自身でお願い致します。 データの間違いや不具合等をお気づきになりましたら、お問い合わせまでご連絡ください。